だるまさんは転ばない

昨日、８時くらいまでクロックタワー２っていうホラーゲームしてたんですよ。
そんでその後なんも考えずに風呂入ったら案の定ビビってました。

しかも頭洗ってる時に「ダルマさんが転んだ」の怖い話も思い出して冷や汗びっしょり。
「ダルマさんが･･･」まで来たところで４月４日に見たコピペを思い出したんですよ。
なんでも「転ばない！ダルマさん転ばない！」って考えたらしいです。
それを思い出して急いで真似して「転ばない！」て軌道修正して、更に


「ダルマ！ダルマは転ばない！走る！転ばない！
万年ビリのダルマが追い上げる！止まらない！
ここでトップのこけしに追いついた！２人が並ぶ！
チャンピオンの意地を見せる！こけしが走る！
しかしダルマ！ダルマ速い！ダルマが速い！
粘る！ダルマが粘る！勝つのはどっちだ！？

　－お前なんかが優勝なんて無理な話なんだよ－
　　－うるさい！土壇場で転びさえしなけりゃお前なんか！－

　－残念ですが、弟さんはもって明後日で･･･－
　　－そんな！いままであんなに元気にしてたのに！－
　
　－兄ちゃん、絶対優勝してね！－
　　－･･･ああ、まかせろ！優勝して本物のトロフィー見せてやる！－

あーっとここで！ここでまさかのこけし転倒！
こけしさんが転んだ！決まった！優勝はダルマ！ダルマです！
おおっとダルマの弟でしょうか！？少年が泣きながら乱入！
弟と共に！悠々と優勝台に上がるダルマ！
こけしと熱い握手！こけしもやり遂げた顔をしています！
感極まってトロフィーを受け取ると同時に泣き崩れる！
今日ここにダルマが！あのダルマがドラマを見せました！」


と恐怖を吹き飛ばしつつ全ての工程を終えて風呂から出ると妹が
「スッキリした？ダルマが？え？なんだっけ？ｗｗｗｗｗｗｗｗ」
とか言ってきてあばばばば
もちろん夜はダルマさんの眩しい笑顔で眠れませんでした。